デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土橋宗静」の解説 土橋宗静 つちはし-そうじょう 1636-1698 江戸時代前期の連歌師,俳人。寛永13年生まれ。合薬業と酒造業をいとなみ,摂津平野郷(大阪府)の総年寄を25年つとめた。連歌を里村家に,俳諧(はいかい)を西山宗因にまなぶ。元禄(げんろく)11年5月22日死去。63歳。初名は宗顕。通称は九郎右衛門。号は真休斎。編著に「柴屋寺(さいおくじ)奉納発句」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例