土鳥黐科(読み)つちとりもちか

精選版 日本国語大辞典 「土鳥黐科」の意味・読み・例文・類語

つちとりもち‐か‥クヮ【土鳥黐科】

  1. 〘 名詞 〙 双子葉植物の科名。約一八属一二〇余種あり、ほとんどが熱帯分布。木の根に寄生し、葉緑素を欠く。地中には塊根が発達し、片葉のある頭状花序または穂状花序を直接地上へ伸ばす。雄花は三~四個の花被、三~四個の雄ずいから成り、雌花には花被がなく、子房上位または下位で、胚珠には珠皮がない。果実堅果または石果様。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む