在中中淹(読み)ざいちゅう ちゅうえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「在中中淹」の解説

在中中淹 ざいちゅう-ちゅうえん

1342-1428 南北朝-室町時代の僧。
康永元=興国3年生まれ。臨済(りんざい)宗。京都南禅寺竜湫周沢(りゅうしゅう-しゅうたく)の法をつぐ。相国寺,天竜寺,南禅寺の住持をつとめ,晩年,南禅寺に瑞雲庵をかまえた。正長(しょうちょう)元年10月7日死去。87歳。能登(のと)(石川県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む