在中中淹(読み)ざいちゅう ちゅうえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「在中中淹」の解説

在中中淹 ざいちゅう-ちゅうえん

1342-1428 南北朝-室町時代の僧。
康永元=興国3年生まれ。臨済(りんざい)宗。京都南禅寺竜湫周沢(りゅうしゅう-しゅうたく)の法をつぐ。相国寺,天竜寺,南禅寺の住持をつとめ,晩年,南禅寺に瑞雲庵をかまえた。正長(しょうちょう)元年10月7日死去。87歳。能登(のと)(石川県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む