共同通信ニュース用語解説 「在宅死」の解説
在宅死
医師による死亡確認場所が自宅だったことを指す。在宅療養を続けていたものの、死亡間際に病院搬送されたような人は除かれる。厚生労働省の人口動態統計で集計しており、自然死だけでなく事故死や自殺も含む。誰にもみとられず長期間発見されないような「孤独死」のケースも、場所が自宅であれば計上される。死亡場所の希望としては、内閣府による2012年の調査で55%の人が「自宅」と回答していた。
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