圭立法〓(読み)けいりゅう ほうせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「圭立法〓」の解説

圭立法〓(“王へん”に「巽」) けいりゅう-ほうせん

1682-1757 江戸時代中期の僧。
天和(てんな)2年1月29日生まれ。曹洞(そうとう)宗。信濃(しなの)(長野県)正安寺出家。卍山(まんざん)道白,黄檗(おうばく)宗の千呆性侒(せんがい-しょうあん)らに師事し,量外頑器(がんき)の法をつぐ。享保(きょうほう)4年正安寺の住持となった。飲光(おんこう)が参禅したことで知られる。宝暦7年9月29日死去。76歳。信濃出身。俗姓は大日方。別号に大梅。著作に「大梅和尚夜話」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む