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地勢図 ちせいずgeographic map

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

地勢図
ちせいず
geographic map

府県程度の地域の概説を大観できるように,地形,水系,人文景観を網羅的に表わした 20万分の1程度の一般図。国土地理院で発行している 20万分の1地勢図は,5万分の1地図から編集されたもので,経度差 60分,緯度差 40分ごとの経緯線で区切った区画ごとを表わした一般図で,地形の表現は等高線ぼかしを併用し,全体で6色刷りである。

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デジタル大辞泉の解説

ちせい‐ず〔‐ヅ〕【地勢図】

国土地理院が発行する20万分の1の地図。5万分の1地形図16面を合わせて1面とし、各種の地図や文献を参考資料として編集したもの。日本全国を130面で網羅する。山地に陰影をつけるなど、地表の起伏が立体的に表現されている。1面の平均面積は約6400平方キロメートル。府県の地勢を概観するのに適している。

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世界大百科事典内の地勢図の言及

【地図】より

…主題図は,一般図などを基図として,特定の主題について詳しく表現した地図である。
[一般図]
 一般図の代表的なものは,国土地理院の作成する地形図(1万分の1,2万5000分の1,5万分の1など),地勢図(20万分の1),地方図(50万分の1),日本全図(100万分の1)などであり,またこれらに準拠して他の官公庁や民間機関の作成する多くの一般図がある。すなわち県や市町村の管内図,分県図,あるいは社会科地図帳のたとえば東北地方,ヨーロッパ地方などの地方図は一般図であり,また都市計画や道路計画などの基図として用いられる大縮尺の地形図類も一般図のカテゴリーに属する。…

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