地引帳(読み)ジビキチョウ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「地引帳」の意味・読み・例文・類語

じびき‐ちょうヂびきチャウ【地引帳】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、検地事前帳簿の一つ。検地すべき土地田畑屋敷地)の小名字名(あざな))、地目地種地番持主の別を一筆ごとに書き上げて検地奉行へ差し出した帳簿。
    1. [初出の実例]「村々にて致内割、反畝歩分け置候所は、反別地引帳に記」(出典地方凡例録(1794)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む