デジタル大辞泉 「地球サミット」の意味・読み・例文・類語
ちきゅう‐サミット〔チキウ‐〕【地球サミット】
2002年8~9月にヨハネスブルクで開催された国連の国際会議「持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD;World Summit on Sustainable Development)」の通称の一つ。ヨハネスブルクサミット、環境開発サミット、リオ+10などとも呼ばれる。→ESD
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
1992年6月にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された、地球環境保全を課題とした国連会議。「環境と開発に関する国連会議」ともいわれる。
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…地球環境問題に人類社会が初めて取り組んだ1972年6月の国連人間環境会議(通称ストックホルム会議)から20周年を記念して,1992年6月,ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた20世紀最大規模の国連会議。〈地球サミット〉と通称。178の国連加盟国のうち172ヵ国が代表団を派遣,このほか民間環境保護団体(環境NGO)から約1万7000人が訪れ,展示,講演,討論,各国・各地の現状報告などに参加した。…
※「地球サミット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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