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地震発生確率評価 じしんはっせいかくりつひょうか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

地震発生確率評価
じしんはっせいかくりつひょうか

活断層海溝型地震プレート境界地震)を対象に,数十年単位の長期的な観点から,大地震が発生する可能性を数値で表すこと。地震調査委員会が過去の活動間隔,活動区間,平均ずれ速度などのデータをもとに,長期的な地震発生の可能性を確率で評価する手法を検討し,2001年6月に「長期的な地震発生確率の評価手法について」として公表した。2009年1月時点における今後 30年以内の地震発生確率は,海溝型地震である東南海地震が 60~70%,南海地震が 50~60%(→南海トラフ),宮城県沖地震が 99%とされた。また活断層については評価対象 110のほとんどが 1%以下だったが,糸魚川-静岡構造線の中部地域は 14%と比較的高かった。

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