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坂枕 サカマクラ

大辞林 第三版の解説

さかまくら【坂枕】

〔枕の方が高く床が斜めになっているところからその名がある〕
践祚せんそ・大嘗祭だいじようさい・新嘗祭にいなめさい・神嘗祭かんなめさい・神今食じんこんじきなどの大祭のとき、神座かみくらの八重畳やえだたみの上に敷いて神に奉った薦枕こもまくら

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の坂枕の言及

【枕】より

… 薦枕系は最初は篠,菅,稲,蔓などをただ束ねただけであったようだが,やがてこれらの草をこもに編んで巻いたり,巻いた中にさらに草を詰めたりするようになった。大嘗祭に使う坂枕(さかまくら)もこの一種で,長さ尺5寸,幅3尺,一方を高く坂のようにしたこもを寝床の下にあてがう。こもを巻いた中に草を詰める形式は,アイヌのエニヌイペというがま草の枕があり,薦枕の古い姿がうかがわれる。…

※「坂枕」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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