垂直二等分線(読み)スイチョクニトウブンセン

大辞林 第三版の解説

すいちょくにとうぶんせん【垂直二等分線】

線分の中点を通り、この線分に垂直な直線。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

垂直二等分線
すいちょくにとうぶんせん

線分の中点を通ってその線分と直交する直線を、その線分の垂直二等分線という。垂直二等分線は、線分の両端から等距離にある点の全体からできる直線である。垂直二等分線を作図するには、線分の両端を中心とし、その線分の半分の長さより大きい半径の円をかき、この2円の交点を通る直線を引けばよい。三角形の3辺の垂直二等分線は1点で交わり、この点が三角形の外接円の中心、つまり外心である。
 空間において、線分の中点を通ってその線分に垂直な平面をその線分の垂直二等分面という。垂直二等分面は、線分の両端から等距離にある点の全体からできる平面である。四面体の六つの辺の垂直二等分面は1点を共有し、この点が四面体の外接球の中心、つまり外心である。[柴田敏男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

すいちょく‐にとうぶんせん【垂直二等分線】

〘名〙 線分の中点を通り、その線分に垂直な直線。
※地震の話(1941)〈坪井忠二〉四「震源はこの二つの垂直二等分線の交りの点である筈です」

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