城岳貝塚(読み)ぐすくだけかいづか

日本歴史地名大系 「城岳貝塚」の解説

城岳貝塚
ぐすくだけかいづか

[現在地名]那覇市楚辺一丁目

標高約三二メートルの琉球石灰岩の丘陵(城嶽・城岳)頂部にあった貝塚時代前期―中期の遺跡。発見は県内では比較的早く一九〇四年(明治三七年)、鳥居龍蔵による。二六年(大正一五年)に発掘調査が行われ、翌年に報告されている。遺物包含層は薄く、遺構は確認されていない。土器は大山式・室川上層式・宇佐浜式が主体をなす。石器は石鏃や石斧・石杵・石鑿などが出土している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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