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堀川乗経 ほりかわ じょうきょう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

堀川乗経 ほりかわ-じょうきょう

1824-1878 江戸後期-明治時代の僧。
文政7年生まれ。浄土真宗本願寺派。生家は陸奥(むつ)北郡(青森県)の願乗寺。安政4年箱館に本願寺出張休泊所,小樽に願乗寺出張所をもうけ,同派の蝦夷(えぞ)地(北海道)布教の先駆けとなる。明治10年本願寺函館別院の初代輪番となった。明治11年6月25日死去。55歳。初名は法恵(ほうえ)。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

堀川乗経

没年:明治11.6.25(1878)
生年:文政7(1824)
江戸後期・明治時代の僧。陸奥国下北郡川内村(青森県)願乗寺に生まれる。天保12(1841)年,西本願寺の布教が禁止されていた蝦夷地(北海道)に渡り,実情を調査。安政4(1857)年,江戸幕府の許可を得て北海道への布教伝道に乗り出し,箱館(函館),小樽,札幌,江差に寺院を建立,西本願寺別院の基礎を築き,北海道布教の先駆となる。同6年,箱館を流れる亀田川の付け替え工事に着手,給水,船運,商業繁栄の便を図る。この功により幕府より受けた土地に救貧院を創設,傷病兵や困窮民を収容。明治10(1877)年に函館別院の初代輪番に就任する。<参考文献>常光浩然『明治の仏教者』

(岡村喜史)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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