堀田正倫(読み)ほった まさとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀田正倫」の解説

堀田正倫 ほった-まさとも

1851-1911 幕末-明治時代大名,華族
嘉永(かえい)4年12月6日生まれ。堀田正睦(まさよし)の子。安政6年下総(しもうさ)佐倉藩(千葉県)藩主堀田家第2次6代となる。維新後は東京に移住したが,明治23年佐倉にもどり,私立農事試験場をもうけるなど,地域発展につくした。伯爵。明治44年1月11日死去。61歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android