堀立川(読み)ほつたてがわ

日本歴史地名大系 「堀立川」の解説

堀立川
ほつたてがわ

最上川支流の一。米沢市の南西部吾妻あづま山系を源とするまつ(最上川上流)から市街南東李山すももやまの東岸で分れ、米沢市街の西寄りをほぼ北北東に流れ、市街の北東中田なかだ町字芦付あしつけ松川に合流する。全長一〇・八キロ。上杉氏入部後米沢城下の拡張に伴う再編成の過程で、慶長一四年(一六〇九)松川の氾濫防止と城西防備のため、直江兼続は李山村南からの松川の小支流を掘下げ城下西をめぐらせた。有事の時の外堀役目ともしたことから堀盾川・堀館川とも書かれた。現在上流域を堀立川、中流下流域はほり川と通称している。「米沢地名選」では直江兼続が下知して掘削した要害の川で、北東に流れること一里ばかりで松川に入るとみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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