( 1 )現代語の「報いる」の文語形は、中古まではヤ行上二段活用のムクユであるが、中世にヒとイの音の混同が生じたため、未然形・連用形の語尾イがヒと記され、ヤ行とハ行の活用が混同した結果、ハ行四段やハ行上二段活用の例が鎌倉時代以後に現われる。類例としてイバユ→イバフなどがある。
( 2 )「…をむくゆ」か「…にむくゆ」かについては、古く格助詞「を」をとっていたが、平安後期以降「に」をとるようになった。
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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