デジタル大辞泉 「塩噌」の意味・読み・例文・類語 えん‐そ【塩×噌/塩▽酢】 1 (塩噌)塩と味噌。2 (塩酢)塩と酢。3 日常の食べ物。また、日々の生活。「―に困るやうなことはねえ」〈伎・三人吉三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「塩噌」の意味・読み・例文・類語 えん‐そ【塩噌】 〘 名詞 〙① 塩とみそ。[初出の実例]「塩増雑事は、神主可レ有二用意一」(出典:今堀日吉神社文書‐延徳元年(1489)一一月四日)② みその異称。〔浜荻(仙台)(1813頃)〕③ 日常の食べ物。また、日々の生活。塩酢(えんそ)。[初出の実例]「塩噌(ヱンソ)の世話とは世帯持(せたいもち)をいふ」(出典:譬喩尽(1786)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例