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塵手水 チリチョウズ

デジタル大辞泉の解説

ちり‐ちょうず〔‐てうづ〕【×水】

手を清める水のないとき、空中の塵をひねる動作をして、手水を使う代わりとすること。
「―をつかひ、又、何かしきりに念じる」〈滑・八笑人・四〉
相撲の作法の一。土俵上の力士取組に先立って、徳俵の内側に蹲踞(そんきょ)し、手を2回すり合わせてから拍手(かしわで)1回、次いで大きく左右に広げ手のひらを上向きから下向きに返す動作

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ちりちょうず【塵手水】

手を清める水のない時、草や空中の塵をひねって、手水を使う代わりとすること。 「 -を使ひ、又何かしきりに念じる/滑稽本・八笑人」
相撲で、土俵上で力士が取組前に行う礼式。徳俵で蹲踞そんきよし、拍手して後、両手を左右に開き掌を返す動作。 → 塵を切る(「塵」の句項目)

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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