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墨染桜 スミゾメザクラ

デジタル大辞泉の解説

すみぞめ‐ざくら【墨染桜】

桜の一品種。花は白色で単弁。
京都の伏見墨染にあったという伝説上の桜。上野岑雄(かみつけのみねお)の「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲け」という「古今集哀傷の和歌にちなんだもの。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

すみぞめざくら【墨染桜】

桜の一種。花は小さく単弁で白いが、茎・葉とも青く、薄墨色のように見える。
墨染 のあたりにあったという伝説上の桜。藤原基経の死をいたんで上野峯雄が「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染に咲け」と詠じたところ、墨染め色に咲いたという。

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