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売りオペレーション うりオペレーション

大辞林 第三版の解説

うりオペレーション【売りオペレーション】

公開市場操作の一。中央銀行が保有する公債その他証券や手形類を一般市場(市中銀行)で売却して通貨の回収を図る操作。金利上昇の効果をもつことから、金融を引き締めるときに行う。売り操作。売りオペ。 ⇔ 買いオペレーション

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

売りオペレーション
うりおぺれーしょん
selling operations

中央銀行が金融市場から資金を吸収するために保有債券や手形を市場に売却する操作。これによって銀行の現金準備は減少し金利は上昇するなど、金融市場は逼迫(ひっぱく)方向に進むことになる。「資金吸収オペ」ともいう。[石田定夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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