外交官等保護条約(読み)がいこうかんとうほごじょうやく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「外交官等保護条約」の意味・わかりやすい解説

外交官等保護条約
がいこうかんとうほごじょうやく

1973年の国連総会で採択された条約で,正式名は「国際的に保護される者 (外交官を含む) に対する犯罪の防止および処罰に関する条約」という。 77年発効。日本は未加盟。 60年代から 70年代初めにかけて,大使館や空港などへの襲撃,大使などの誘拐・殺害事件が続発したのをきっかけに成立。条約では,条約上の犯罪を引渡し犯罪とすることなどを義務づけたうえで,犯罪に直接関係のない国家でも犯人が自国管轄権内に入ってきた場合これを処罰するか,犯罪地国などに引渡さなければならないとしている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む