外島住吉神社(読み)としますみよしじんじや

日本歴史地名大系 「外島住吉神社」の解説

外島住吉神社
としますみよしじんじや

[現在地名]玉名市大浜町 中町

大浜おおはま町の中央に鎮座する。旧村社。祭神は底筒男命・上筒男命・中筒男命。縁起によれば、延久元年(一〇六九)後三条天皇が祈願のため住吉神の像を作らせ小舟にのせて摂津浪速なみはや浦に流したところ、同年仲冬一五日に肥後国待合まちあいの渚(大浜)に漂着し、村人はこれを「浮舟大明神」とよんで祀ったという。同三年には阿蘇の健磐龍命を合祀し外島大明神と総称した。国司から田を寄進されるなど崇敬を集めたが、天正年中(一五七三―九二)に兵火にかかって焼失し、衰退したと伝える。また延久二年に菊池則隆により創立されたとも伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む