デジタル大辞泉 「献納」の意味・読み・例文・類語 けん‐のう〔‐ナフ〕【献納】 [名](スル)神仏・国家・公共団体などに、金品を差し上げること。奉納。献上。[類語]奉納・寄進・奉献・寄付・贈る・贈与・寄贈・贈答・恵贈・勧進・奉加・喜捨・献金・献本・募金・カンパ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「献納」の意味・読み・例文・類語 けん‐のう‥ナフ【献納】 〘 名詞 〙① ( ━する ) 神仏や国家、貴人などに物品をさしあげること。たてまつること。献上。奉納。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「賢門には献納虚日なく、衆姧は自威を失」(出典:仮名草子・童蒙先習(1612)一二)[その他の文献]〔謝朓‐入朝曲〕② ( ━する ) 意見を申し上げること。建議。〔班固‐両都賦序〕③ 大納言(だいなごん)の唐名。〔和漢三才図会(1712)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「献納」の読み・字形・画数・意味 【献納】けんのう(なふ) 物を献上する。〔漢書、夏侯勝伝〕司にひ、孝武をんで世宗と爲し、~天下世獻し、以てをらかにす。字通「献」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報