日本歴史地名大系 「大之浦炭鉱」の解説
大之浦炭鉱
おおのうらたんこう
現在の宮田・
当鉱は、明治一七年(一八八四)貝島太助(鞍手郡直方町出身。天保一五年―大正五年)が貝島六太郎名義で上大隈村の借区三千七〇〇坪を小山田甚平より購入し、翌一八年四月さらに鉱区を出願して大之浦炭鉱と名付けたことから始まる。同年中には竪坑の開削に着手、同一九年三月に三尺層に着炭した。貝島は同二一年には磯光村字
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
現在の宮田・
当鉱は、明治一七年(一八八四)貝島太助(鞍手郡直方町出身。天保一五年―大正五年)が貝島六太郎名義で上大隈村の借区三千七〇〇坪を小山田甚平より購入し、翌一八年四月さらに鉱区を出願して大之浦炭鉱と名付けたことから始まる。同年中には竪坑の開削に着手、同一九年三月に三尺層に着炭した。貝島は同二一年には磯光村字
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