大井夫人(読み)おおいふじん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大井夫人」の解説

大井夫人 おおいふじん

1497-1552 戦国時代,武田信玄の母。
明応6年11月17日生まれ。甲斐(かい)(山梨県)の大井信達(のぶさと)の娘。戦国大名武田信虎と結婚。1女(のちの今川義元夫人)と晴信(のちの信玄),信繁,信廉(のぶかど)を生んだ。天文(てんぶん)10年信虎の駿河(するが)退隠にはしたがわず剃髪(ていはつ),御北様,お北の御坊とよばれた。天文21年5月7日死去。56歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「大井夫人」の解説

大井夫人 (おおいふじん)

生年月日:1497年11月17日
戦国時代の女性。武田信玄の母
1552年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android