デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大休宗休」の解説 大休宗休 だいきゅう-そうきゅう 1468-1549 室町-戦国時代の僧。応仁(おうにん)2年生まれ。臨済(りんざい)宗。京都東福寺で出家し,のち竜安寺の特芳禅傑(どくほう-ぜんけつ)の法をつぐ。特芳没後竜安寺,妙心寺の住持となり,また今川義元の帰依(きえ)をうけて駿河(するが)(静岡県)臨済寺をひらいた。天文(てんぶん)18年8月24日死去。82歳。諡号(しごう)は円満本光国師。著作に「見桃録」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例