大夫殿(読み)たゆうどの

精選版 日本国語大辞典 「大夫殿」の意味・読み・例文・類語

たゆう‐どのタイフ‥【大夫殿】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「どの」は接尾語 )
  2. 御師(おし)通称。また、御師のいとなむ宿のこともいう。
    1. [初出の実例]「供二三人召つれ。太夫殿(タユフトノ)案内者に任せ山田を出し時」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)四)
  3. 三河万歳大夫。転じて、主役
    1. [初出の実例]「まんざいはわれらが家の太夫殿はらづつみうつとく和歌の集」(出典:狂歌・徳和歌後万載集(1785)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む