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大帳 ダイチョウ

デジタル大辞泉の解説

だい‐ちょう〔‐チヤウ〕【大帳】

大計帳」に同じ。
台帳1」に同じ。
「―雲を翻し、そろばん丸雪(あられ)をはしらせ」〈浮・永代蔵・一〉
台帳3」に同じ。
「―を見ざるの誤にして」〈滑・膝栗毛・四〉

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大辞林 第三版の解説

だいちょう【大帳】

計帳 」に同じ。
大福帳。 「 -雲を翻し、そろばん丸雪あられをはしらせ/浮世草子・永代蔵 1
「台帳」に同じ。

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世界大百科事典内の大帳の言及

【計帳】より

…この歴名がはたして目録とともに京進されたかどうかについては議論があるが,717年(養老1)以降についてはその可能性がある。この年新たに大計帳の書式が諸国に頒下され,従前の計帳になんらかの整備・改定が加えられたらしいが,以後京進される計帳を指す名称としては,この大計帳を略した大帳という語が定着していく。この大帳について一般には単に目録のみを指すものとされるが,〈大帳内目録〉という用語例があり,おそらく目録に歴名をも付属させていたものであろう。…

【大福帳】より

…当時の帳簿は問屋,仲買,小売によって異なり,また営業の種類によって種々の差はあったが,およそ大福帳,買帳,売帳,金銀出入帳,判取帳,注文帳,荷物渡帳の7種に大別された。大福帳は売買両帳および金銀出入帳を総括するもので,本帳または大帳とも呼ばれ,その用法は売掛けを総記するにあった。すなわち大福帳には口座を設けて商品の品目,数量,価格などを売帳から各人の各口座に転記し,その代金収入は金銀出入帳から登録し,これによって差引計算するもので,顧客との取引状況をこの帳簿によってはっきりさせるためのものである。…

※「大帳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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