出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
大帳・大帳目録とも。諸国の戸口や課口・不課口の合計数などをまとめた統計文書。国司や京職(きょうしき)が計帳歴名(れきみょう)をもとに作成した(歴名を含める見解もある)。大宝令では手実(しゅじつ)や歴名と区別して国帳と称した。大帳使によって8月末以前に弁官に提出された。717年(養老元)に大計帳式が諸国に下されて,これが「延喜式」の大帳の書式にうけつがれた。正倉院文書の「阿波国計帳」や12世紀頃の「摂津国計帳」が残り,秋田城跡出土の漆紙文書にもみられる。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...