大廃業時代

共同通信ニュース用語解説 「大廃業時代」の解説

大廃業時代

2025年問題ともいわれ、戦後に創業し日本の産業競争力を支えてきた中小企業多くが、後継者不足などから存続できなくなること。黒字会社を畳むケースも多いとみられる。経済産業省は25年までの10年間の累計で約650万人の雇用と約22兆円の国内総生産(GDP)が失われる可能性があるとして、円滑な事業承継に向けた集中的な取り組みが必要としている。

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