大河内正久(読み)おおこうち まさひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大河内正久」の解説

大河内正久 おおこうち-まさひさ

1659-1720 江戸時代前期-中期大名
万治(まんじ)2年生まれ。父正信(まさのぶ)の隠居で,元禄(げんろく)3年相模(さがみ)(神奈川県)玉縄藩主となる。奏者番をへて,7年若年寄。16年転封(てんぽう)となり,上総(かずさ)(千葉県)大多喜藩主大河内(松平)家初代。2万石。享保(きょうほう)5年5月6日死去。62歳。初名は則綱(のりつな)。通称は一学。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む