大清水遺跡(読み)おおしみずいせき

日本歴史地名大系 「大清水遺跡」の解説

大清水遺跡
おおしみずいせき

[現在地名]米沢市万世町桑山 柿の木

天王(てんのう)川(梓川)扇状地面にある桑山(くわやま)遺跡群に含まれ、その東端にある。標高約二六三メートル。縄文時代早期・前期・中期および古墳時代前期の集落遺跡。昭和五五年(一九八〇)と同五八年に調査された。遺跡の面積は三万八〇〇〇平方メートルと推測され、うち一割にあたる三七〇〇平方メートルが精査された。縄文時代早期田戸下層式期の竪穴住居一棟、同前期大木6式期の竪穴住居六棟、同中期大木9式期の竪穴住居五棟と掘立柱建物一棟・土器埋納遺構三基・土壙五九基などと、古墳時代前期塩竈式から南小泉II式期にかけての竪穴住居六棟・倉庫一棟・方形周溝墓一基・土壙五基が発掘されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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