大畑遺跡(読み)おおばたけいせき

日本歴史地名大系 「大畑遺跡」の解説

大畑遺跡
おおばたけいせき

[現在地名]袋井市岡崎

岡崎おかざきの字大畑に所在する遺跡。小笠山おがさやま丘陵南西域の笠原かさはら段丘面の奥まった位置の山脚に接し、標高は二六―二九メートル。遠江の縄文遺跡の立地としては特異であるが、山脚から段丘の変換部や浅谷に湧水点もみられ、生活に必要な条件は満たしている。時期は縄文時代早期前半(押型文土器期)から晩期前半にわたり、最盛期は中期前半・同末葉、後期前葉、後期中葉から晩期前半の四期に相当している。遺物包含層分布は南北一五〇メートル・東西一〇〇メートルの範囲に及び、ほぼ一万四〇〇〇平方メートルの広さで、西の字井戸いどの浅谷に向かって三日月形に開いていることが確認されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む