デジタル大辞泉 「大目玉」の意味・読み・例文・類語 おお‐めだま〔おほ‐〕【大目玉】 1 大きくぎょろりとした目玉。2 ひどくしかること。「大目玉を食う」[類語](2)譴責・𠮟る・怒おこる・𠮟咤・𠮟責・𠮟りつける・一喝・大喝・お目玉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「大目玉」の意味・読み・例文・類語 おお‐めだまおほ‥【大目玉】 〘 名詞 〙① 大きくぎょろりとした目玉。[初出の実例]「烱烱(けいけい)たる巨眼(オホメダマ)も」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉上)② ひどく叱ること。[初出の実例]「殿様がお聞きなら直に大眼玉だヨ」(出典:藪の鶯(1888)〈三宅花圃〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例