デジタル大辞泉
「ぎょろり」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ぎょろり
- 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
- ① ぼうぜんとしているさま、あっけにとられているさまを表わす語。きょろり。
- [初出の実例]「両方よりさまざまいひこめば、ぎょろりとして、人心地なければ」(出典:浮世草子・傾城色三味線(1701)江戸)
- ② 大きい目玉が鋭く光るさま、また、大きい目玉を動かして鋭く一にらみするさまを表わす語。
- [初出の実例]「眼光(めざし)のぎょろりとして」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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