20世紀日本人名事典 「大石千代子」の解説 大石 千代子オオイシ チヨコ 昭和期の小説家 生年明治40(1907)年2月7日 没年昭和54(1979)年1月5日 出生地福岡県 本名有山 千代子 経歴外務省勤務の夫にしたがって、ブラジル、フィリピンに10数年在住する。その体験を小説として発表した昭和14年刊行の「ベンゲット移民」をはじめ「山に生きる人々」「底のない沼」などの著書がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大石千代子」の解説 大石千代子 おおいし-ちよこ 1907-1979 昭和時代の小説家。明治40年2月7日生まれ。外務省勤務の夫とともにブラジル,フィリピンに十数年すむ。昭和14年フィリピンの日本人移民をえがいた「ベンゲット移民」で注目される。ほかにエリザベス-サンダース-ホームに取材した「底のない沼」など。昭和54年1月5日死去。71歳。福岡県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by