大神活都(読み)おおが いくと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大神活都」の解説

大神活都 おおが-いくと

1684-1726* 江戸時代中期の儒者
貞享(じょうきょう)元年生まれ。筑前(ちくぜん)(福岡県)の人。子供のころ失明して鍼医(はりい)となる。佐藤直方門人文才があり,琵琶(びわ),俳諧(はいかい)もよくした。享保(きょうほう)10年12月1日死去。42歳。名は活一,沢一,沢都。著作に「塵芥(じんかい)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android