大蔵卿局(読み)おおくらきょうのつぼね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大蔵卿局」の解説

大蔵卿局 おおくらきょうのつぼね

?-1615 織豊-江戸時代前期,淀殿(よどどの)の乳母
大野治長の母。慶長19年京都方広寺鐘銘事件で,淀殿の使いとして,豊臣秀頼の陳謝使片桐且元(かつもと)に同行駿府(すんぷ)の徳川家康に面会し和解をもとめたが,和解はならず大坂の陣がおきる。慶長20年5月8日大坂城落城に際し自刃(じじん)した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む