大蝙蝠(読み)オオコウモリ

デジタル大辞泉 「大蝙蝠」の意味・読み・例文・類語

おお‐こうもり〔おほかうもり〕【大蝙蝠】

翼手目オオコウモリ科の哺乳類総称体長約30センチのものが多い。日本にはエラブオオコウモリオガサワラオオコウモリなどがいる。目が大きく、果実を食べ、ときに大群をなして果樹園に来る。

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精選版 日本国語大辞典 「大蝙蝠」の意味・読み・例文・類語

おお‐こうもりおほかうもり【大蝙蝠】

  1. 〘 名詞 〙 オオコウモリ科に属する哺乳類の総称。体長三〇センチメートル前後の種が多い。目が大きく、くちさきがとがり、キツネの顔に似る。パイナップルなどの果実を食べるので園芸上有害。肉は地方により食用にされる。アフリカオーストラリアおよびその周辺の島々熱帯・亜熱帯域に分布。日本では小笠原諸島南西諸島にすむ。おおかわほり。〔生物学語彙(1884)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「大蝙蝠」の解説

大蝙蝠 (オオコウモリ)

動物。オオコウモリ科の動物の総称

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