天下取り(読み)テンカトリ

デジタル大辞泉 「天下取り」の意味・読み・例文・類語

てんか‐とり【天下取り】

一国政権手中におさめること。また、その人。
陣取り」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「天下取り」の意味・読み・例文・類語

てんか‐とり【天下取】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 天下の政権を掌握すること。また、その人。
    1. [初出の実例]「態と射ぬ大八幡の使はしめどうを射貫いて天下取(テンカトリ)なり」(出典:咄本・諸国落首咄(1698)四)
  3. 児童遊戯一つ。二組に分かれて、互いに敵の陣地を攻めて奪いあうもの。陣取り。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「天下取り」の解説

てんかとり【天下取】

福井日本酒。代表銘柄は「純米」。原料米は五百万石。仕込み水は九頭竜川伏流水蔵元の「池田酒造」は明治4年(1871)創業所在地は福井市本堂町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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