デジタル大辞泉 「天満祭」の意味・読み・例文・類語 てんま‐まつり【天満祭】 大阪市北区の天満宮の夏祭り。もとは陰暦6月25日、現在は7月25日に行われ、日本三大祭りの一。宵宮には鉾ほこ流しの神事、本祭りの夕方には船渡御の神事がある。天神祭。天満の舟祭。《季 夏》 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「天満祭」の意味・読み・例文・類語 てんま‐まつり【天満祭】 〘 名詞 〙 大阪市北区天神橋の天満宮の夏祭。もとは陰暦六月、いまは七月二四・二五日に行なう。宵宮には鉾流しの神事があり、本祭の日の夕刻から船渡御がある。神輿、鳳輦の奉安船とこれを迎えるお迎え人形船、篝船、どんどこ船、囃子船などが堂島川を下って、江之子島に着き、陸路を練って本社に還幸する。楽車囃子(だんじりばやし)と灯火と群衆とで賑わう。日本三大祭の一つ。天神祭。天満の舟祭。天満の御祓。天満のみそぎ。《 季語・夏 》 〔俳諧・増山の井(1663)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例