デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太三郎」の解説
太三郎(2) たさぶろう
享和2年生まれ。越中(富山県)の長者丸乗組員。天保(てんぽう)9年仙台沖で遭難。6ヵ月の漂流後,アメリカの捕鯨船に救助されハワイに上陸。その後カムチャツカ,アラスカをへて14年択捉(えとろふ)島に帰着。嘉永(かえい)元年次郎吉,金蔵,六兵衛とともに帰郷した。嘉永2年5月9日死去。48歳。多三郎ともかく。
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...