太古世源(読み)たいこ せいげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太古世源」の解説

太古世源 たいこ-せいげん

1233-1321 鎌倉時代の僧。
天福元年生まれ。臨済(りんざい)宗。鎌倉建長寺の兀庵普寧(ごったん-ふねい),ついで無学祖元に師事し,祖元の法をつぐ。永仁(えいにん)のころ光福寺をひらき,万寿寺,建長寺の住持をつとめた。元亨(げんこう)元年9月25日死去。89歳。常陸(ひたち)(茨城県)出身諡号(しごう)は国一禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む