ブリアンソン(その他表記)Briançon

デジタル大辞泉 「ブリアンソン」の意味・読み・例文・類語

ブリアンソン(Briançon)

フランス南東部、プロバンス‐アルプ‐コートダジュール地方、オート‐アルプ県の町。デュランス川とその支流ギザンヌ川の合流点近くに位置する。標高1321メートル。ヨーロッパでもっとも高所の町の一つとして知られる。旧市街は17世紀に軍事技術者ボーバンが築いた城壁に囲まれ、2008年に「ボーバンの防衛施設群」の一部として世界遺産文化遺産)に登録された。エクラン国立公園やドーフィネアルプスへの観光拠点。

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改訂新版 世界大百科事典 「ブリアンソン」の意味・わかりやすい解説

ブリアンソン
Briançon

フランス南東部,オートザルプ県の町。人口9710(1982)。フランス・アルプス南部地方のデュランス川上流に位置し,ヨーロッパで最も高所にある町(標高1326m)といわれ,周囲の山地は3000mを超える。旧市街(ブリアンソン・ボーバン)は17世紀来の要塞に囲まれた軍事都市である。要塞の外に新市街(サント・カトリーヌ)がデュランス川とその支流ギザヌ川に面する斜面上にひろがる。かつてはイタリア国境近くの町として要衝の地であったが,今日では鉄道幹線からも外れ,山地内の一地方都市となった。
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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ブリアンソン」の意味・わかりやすい解説

ブリアンソン
ぶりあんそん
Briançon

フランス南東部、オートザルプ県の副県都。グルノーブルの南東116キロメートル、デュランス川上流部とギザンヌ川との合流点に位置する。標高1321メートルにあり、ヨーロッパ最高所にある都市。人口1万0737(1999)。軍事技術者ボーバン築城の城塞(じょうさい)やブールデル作の巨大な立像などで知られる旧市街は標高1321メートルの高地にあるが、新市街はデュランス川の両岸に発達する。木材業乳業などが行われる。アルプス遊覧の根拠地、保養地としても知られる。

[大嶽幸彦]

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