デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田一吉」の解説 太田一吉 おおた-かずよし ?-1617 戦国-織豊時代の武将。太田宗清の子。丹羽(にわ)長秀の臣。長秀の死後豊臣秀吉につかえ,慶長2年豊後(ぶんご)(大分県)臼杵(うすき)城主となる。関ケ原の戦いでは西軍についたが,黒田孝高(よしたか)の尽力で知行没収にとどまった。元和(げんな)3年死去。別名に宗隆。通称は小源五。法号は宗善。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例