妄縁(読み)もうえん

精選版 日本国語大辞典 「妄縁」の意味・読み・例文・類語

もう‐えんマウ‥【妄縁】

  1. 〘 名詞 〙 ( 虚妄因縁の意 ) 仏語。深い因縁をもっているように見えて、実際はそうでない因縁。また、自分関係のある事物が、いろいろの欲望思念を生じさせる原因となること。また、それらの事物。
    1. [初出の実例]「誠に仏道を行ぜんと思はん人、世間の妄縁をいとひ、菩提の知識に近づくべし」(出典:貞享版沙石集(1283)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

七種とも書く。春の七草と秋の七草とがある。春の七草は「芹(セリ),薺(ナズナ),御形(おぎょう,ごぎょう。ハハコグサ),はこべら(ハコベ),仏座(ほとけのざ。現在のコオニタビラコ),菘(すずな。カブ)...

七草の用語解説を読む