婚嫁(読み)コンカ

デジタル大辞泉の解説

こん‐か【婚嫁】

嫁に行くこと。とつぐこと。えんづき。よめいり。
「財産―のことまでも之を自由にせしめず」〈鉄腸雪中梅
男女が共寝すること。
「天皇と后と―し給へる時なり」〈盛衰記・一七〉

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大辞林 第三版の解説

こんか【婚嫁】

( 名 ) スル
嫁に行くこと。とつぐこと。嫁入り。 「華士族平民と-するとも更におかまひなしとの御沙汰は/鳥追阿松海上新話 彦作
男女が同衾どうきんすること。 「凡夫の眼前には非梵行の-と見奉れども/盛衰記 30

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精選版 日本国語大辞典の解説

こん‐か【婚嫁】

〘名〙
① 嫁に行くこと。とつぐこと。えんづき。よめいり。こんけ。
※古今著聞集(1254)八「それよりこのかた、婚嫁の因縁あさからずなりにけり」 〔隋書‐倭国伝〕
② 交合すること。
源平盛衰記(14C前)一七「天皇と后と婚嫁(コンカ)し給へる時也」

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