デジタル大辞泉 「子供の貧困率」の意味・読み・例文・類語 こどものひんこん‐りつ【子供の貧困率】 貧困の状況にある子供の割合。日本では、厚生労働省が3年ごとに実施す国民生活基礎統計の大規模調査の結果をもとに、OECDの定義に基づいて、「18歳未満の子供の総数に占める等価可処分所得が貧困線に満たない子供の割合」として算出される。[補説]この貧困率は、世帯の所得から所得税・住民税・社会保険料・固定資産税を控除した可処分所得を世帯人員の平方根で割って算出した一人当たりの所得(等価可処分所得)を低い順に並べたとき、真ん中の人の所得の半分(貧困線)に満たない人の割合として計算される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「子供の貧困率」の意味・わかりやすい解説 子供の貧困率こどものひんこんりつ →貧困率 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例