コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

守宮神/守公神 スクジン

デジタル大辞泉の解説

すく‐じん【守宮神/守公神】

宮殿または官庁などを守護するという神。朝廷の外記庁(げきのちょう)に祭った。
「中納言は、―、賢所(かしこどころ)の御前にて伏しまろび給ひて」〈栄花・花山尋ぬる中納言〉
諸道の技芸を守護するという神。
「昔は諸道にかく―たち添ひければ、験(しるし)も冥加もありけるにこそ」〈続古事談・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

すくじん【守宮神】

宮殿または役所などを守護する神。 「中納言は-・賢所の御前にて伏しまろび給て/栄花 花山
諸道の技芸を守護する神。 「昔は諸道にかく-たち添ひければ/続古事談 5

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の守宮神/守公神の言及

【宿神】より

…呪術的信仰対象の一つ。〈しゅくしん〉は,守宮神,守久神,社宮司,守公神,守瞽神,主空神,粛慎の神,守君神など,さまざまな表記があるが,元来はシャグジ,シュグジなどと称された小祠の神の名だったと思われる。シャグジ,シュグジは辺境の地主神であるが,呪術的性格の強かった密教や神道のほか荒神,道祖神など他の民間信仰と習合を果たし,非常に複雑なまつられ方をしている。…

※「守宮神/守公神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

守宮神/守公神の関連キーワード後戸宿神諸道

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android