安下庄(読み)あげのしょう

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

安下庄
あげのしょう

山口県南東部、周防大島町(すおうおおしまちょう)の一地区。同町の中心をなす大島(周防大島)の中央部南岸に位置する。旧安下庄町。安下庄湾に面し、安下庄港がある。中世は京都妙法院の荘園(しょうえん)で、大島三ヶ荘の一つ。近世には広大な漁業権をもつ周防五浦随一の御立浦(おたてうら)として栄えた。[三浦 肇]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の安下庄の言及

【橘[町]】より

…人口6297(1995)。中心地の安下庄(あげのしよう)の地名は中世の京都妙法院領の荘園名に由来する。古くから漁業が盛んで,外浦第1の漁港があり,イワシ,タイ,カレイなどを水揚げしている。…

※「安下庄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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